渋谷AXの最前列について
昨日、渋谷AXでとあるライヴに行ってきました。内容は公示禁止、シークレットなのでふせますが、運良く早い整理番号で入れたので最前列で気楽に観戦・・・の予定だったのですが、思わぬ落とし穴がありました。
音聞こえないんですよ。まったく。
もちろん、常識的に最前列は生音が大きく、PAの出す整った音が聞こえにくいものなのですが、昨日はあまりにひどかった。左右を見てみると、最前列にいる人は完全にメインスピーカー・メインウーファーより前に位置してしまう。ハッキリいって何も聞こえない。特にキーボードの音は皆無、ベースの音もほとんど聞こえない。聞こえてくる音も反響音が大きくて遅れた音ばかり目立って聞き取りづらい。
大きいライブハウスになればなるほどこの現象は起こりやすい。前で聞いていると遠くで音が鳴っているような気持ち悪い音で聞こえるのはよくあること。でも、最前列の人だって、ただキャーキャーミュージシャンに近づきたいんじゃなくて、ちゃんと音楽を聴きにきているのである「いい音で聞きたいなら後ろで聞け」って言い切るのも技術者の傲慢である。実際、ライブハウスは中段より後ろで聞いた方が整ったよい音で聞けるものだけど、なるべく前にいって一緒に盛り上がるのが自然な心理でしょう。
AXは決して音響が悪い部類ではないと思うので、改善してほしい。ここに書いて意味があるのかわかりませんが、関係者がいたら留意してもらいたいです。機材をどうこうするのが面倒なら、柵を1m下げてしまえばいい。ファンと演奏者の距離が遠くなるリスクより、音が聞こえないリスクの方が大きいと思います。