ライヴのお知らせ
さて、今週末は西荻窪TURNINGにてもるもっと のライヴがあります。皆様ぜひお越し下さい。なお、1曲目に「カズくんのテーマ」という曲をやります。今回限り、二度とやりませんので、某研究室の方などはお見逃しのないように!来られる方は連絡下さい。よろしくお願いします。
2009/1/25(日) 西荻窪 TURNING
w/ スサスペンダー / パラダイムオーケストラ / weaks / Q熱
チケット(前売り) ¥1800(D別) 18:00開場 18:30開演
※もるもっとの出番は1バンド目18:30です。
幸運な日
直前まで行くか行かないか、迷っていたスピッツ・さいたまスーパーアリーナ公演。二度とないかもしれないから見ておこうかなと言う気持ちと、どうせろくな音で環境で聞けないだろうから行かないでおこうかなと言う気持ちが錯綜していたが、せっかく何もない日だったの行くことに。
当日券もあるとのことなので、チケットはないが、からだ単身、さいたま新都心駅へ。改札を通ったら目の前に、「アリーナ チケット1枚あります!」の紙切れを出している女性が。運良く、そしてあっけなくチケットをゲットする。しかも願ってもないアリーナ席。(要は1F席)
開場まで暇なので隣にあるジョン・レノンミュージアムのショップを覗いてみたり、てきとうに周りの景色を写真に撮ったり。駅ビルみたいなところにはすで大勢の人が待機しているのか、時間をつぶすための隙間がないので開場したらすぐに中に入る。
ライヴ開演。音響は予想通りよくないのだが、思っていたよりは悪くはなかった。というのも昨年JCBホールでの音響に比べるとむしろ良いように思えたからである。JCBホールの時は、サウンドシステムが以前と異なっていた。ギターもベースもラインで(アンプをマイクで拾わないシステムで)かなりデジタルくさいそっけない音で、かつ低音のキレが著しくよくないものに変わっていた。今思えば、今回のようなアリーナクラスの会場に対応するために導入したシステムだったのだろう。
抽象的に言うならば、JCBホールのような吸音が効いていて小さめの会場では、臨場感が落ち、なんだかうそくさい感じに、そして客席とステージが実際よりも遠く感じる印象になる音。ところがアリーナクラスの大会場ではむしろステージとの距離をあまり感じさせないような感じに仕上がっていたというところだろう。前回同様、低音域はごもごもしていてまるで聞こえない感じだったが、ボーカル、アコギ、ドラムのシンバル類などは非常にきれいに鳴っていた。ただ、もうちょっと改善できるはずだと思う。あのバスドラの音はないだろう。
音響はともかくライヴその物が非常によいものだったと思う。歌がよいバンドは、それだけで本当に強い武器になるのだと再認識する。あの大会場で、決して良くない音響の中でも、人を感動させられる歌唱力さえあれば、どんな場所でも形になるのだろう。それについては純粋にうらやましいなあ、と思った。たぶん、今までに見たライヴの中でも際だって良い調子だったのだろう。
今は無き新宿リキッドルーム、最初で最後、もっとも小規模な場所で彼らのライヴを初めて見て、今日、最もおおきなアリーナで見た。10年くらいの時間が経ったことにただ驚くばかり。
目の前の席には、小学生くらいの女の子と優しそうなお父さんが座っていた。女の子がとてもうれしそうで、なんかそれだけで心動かされるものがあった。ざっと見た感じ、かなり年配の人もいたように思う。客層の変化はいいところも悪いところもあるが、これだけ老若男女問わず楽しめる音楽ってそうはないんじゃないかと思う。ロックバンドの客だからって全員ノリノリで飛び跳ねていないといけないって誰かが決めたわけじゃないのだから。
ということで、とても運の良い一日だったのでした。
CaraClockがCHI2009 Interactivity に採択されました
あまり日の目を見なかった CaraClock(すみません、webそのうち作ります)が CHI2009 のInteractivityに採択されました。先日最終稿の提出が終わり、少しだけ一息ついた状況です。
ところが提出論文はかなりの修正を求められ、正直「タダじゃ通してくれないな」という感じだったのですが、Chairおよび学会関係者の方々が非常に好意的に助言・指導を下さり、無事完成しました。自分はこういう縁をどこかで返せるのだろうか、そんな力あるのか・・・と多少悶々としましたが。
ということで来学期早々ボストン出張になります。それにともない、春休みという概念も完全にどこかに吹っ飛んでいったわけです。また年度末、予算執行期限迫る時期なため、余計に追い込まれたわけです。
なお、まだwebがないので詳しく知りたい方などいればご連絡下さい。
今年の抱負:立派な茶柱になる
遅れましたがあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
タイトルの通り、今年の抱負は立派に自立した茶柱になること?です。昨年結婚しまして、何を隠そう妻は一家の大黒柱。彼女のおかげで生活できているわけですが、では、自分は・・・ということで、茶柱!?
あってもなくてもいいけども、あると何か縁起が良かったり、幸せになれそうな気がする。風が吹けばすぐに倒れてしまうくらい、些細なもの、ちっぽけなものですが、湯飲みの中で立派に自立したときのようなささやかな感動をお届けできる存在です。うん、自分らしくていいと思うのです。
研究生活 でも、世界的な立派な茶柱になりたいです。実を言うと、去年の元日に自分で書いた記事 を読み返して、多少しょんぼりしていた今日この頃。ここで書いたことははっきり言って、去年、何も出来なかった。形にならなくとも、一歩も前に踏み出せなかったことに愕然としたわけです。世界的な、大黒柱的な研究者になりたいわけじゃないのです。ここでも書いたとおり、自分たちが取り組んでいる分野をもっと優秀な人に知ってもらいたい、世の中を支えるような人材がもっと入ってきて欲しい、だからこそ少なくとも自分(たち)を見て、「入りたいな」と思わせるようにしなければ、と。自分が出来ることは「あ、茶柱立ってるよ!」くらいの、些細だけどある人にとってはとても大切で素敵だと思える研究、もといデザイン・作品作りだと、認識し、初心にかえります。
バンド活動でも、立派な茶柱でありたい。日本的、世界的な大黒柱になりたいだなんてみじんたりとも思わない。でも、少なくとも自分は自分(たち)が作る音楽がとても好きであるし、たとえそれが数人にしか届かないものであったとしても、そこに全力で届けるわけです。些細だけどライヴ活動をする、少しでも良い曲を書く、時間があればレコーディングしたい、そんなことでも、続けます。もともとこのバンドには大黒柱がいない!と思うのです。みんな個性豊かな茶柱たちなのです。細い茶柱が寄り合わさって、一本のよくわからん、音を出しているわけです。なんか、そういうバンドが好きなんだな。1/25(日)は西荻窪TURNING でライヴです。ぜひ、遊びに来てください!茶柱的な名曲のオンパレードなんだ。でも、茶柱的だよ。
それでは、今年一年、皆様の湯飲みにも立派な茶柱が立ちますように!
